Kyoko Shimbun 2005.04.11 News

肉まんの中にひき肉混入で回収 これは嘘ニュースです

 都内のコンビニエンスストアで広く販売されている肉まんのなかに誤って豚のひき肉が混入していたことが明らかになり、出荷元が回収を呼びかけることになった。

 この肉まんを販売していたのは千代田区にある山田製まん。肉まんを食べた消費者から「いつもの肉まんと味が違う」という苦情が相次いだため、製造ラインを止めて点検してみたところ、通常と異なり、この日は誤って豚のひき肉を入れてしまっていたことが明らかになったと言う。山田製まんでは消費者に謝罪するとともに、全国のコンビニエンスストアを中心にに出荷していた3万個の肉まんの回収を始めた。

 記者の取材に対し山田製まんの広報担当者は「今回の事態を申し訳なく思う。できる限り早く通常の肉に戻して出荷を再開したい。」と答えたが、「通常の肉とは何か」との質問に対する言及は避けた。

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