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Kyoko Shimbun 2004.11.20 News


 骨伝導機能内蔵ハンドル電話を開発これは嘘ニュースです

 体の骨を伝わる振動を利用して音を伝える「骨伝導技術」を応用したハンドル型電話を大阪府の男性が開発し、19日発表した。今月1日から改正された道路交通法で運転中の携帯電話の使用に対して罰則が強化されたが、この機能を用いれば、ハンドルを握ったまま相手と通話することができる。

 この骨伝導機能内蔵ハンドル電話「にぎって話せるくん」を開発したのは、大阪府の男性・山口虚(やまぐち・うつろ)さん(24)。今月1日、道交法改正を知らずに運転中、携帯電話を使っていたところをいきなり検挙されたのに立腹。10日間でこのハンドルを開発した。

 「にぎって話せるくん」は、中心部分にダイヤルと液晶画面をはめ込んだハンドルだが、その最大の特徴は、骨伝導機能を内蔵した部分。運転者の声の振動をハンドル部分が受け取るため、ハンドルを握る手のひらの骨を介して、こちらの声を伝え、相手の声を受け取ることもできる。また、振動の強度を変更する機能もついており、万が一、車が盗難に遭った場合、外部から電話でハンドルの伝導強度を操作することで、運転中の犯人の手のひらの骨を砕くことも可能だと言う。

 開発者の話によれば、現在、発売について通信会社数社と交渉中で、順調にまとまれば、来年春ごろには発売できるとのことだ。

 写真=骨伝導ハンドル「にぎって話せるくん」

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